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安心・安全な職場づくり

腰痛予防対策

 「人力での抱え上げ介助」を行わず、床走行式リフトや浴室天井リフト、スライディングボード等の福祉機器や福祉用具を活用することで、身体的負担のない安心・安全な職場作りを目指しています。

【腰痛予防の取り組み】
・就業前のラジオ体操
・上履きシューズ(かかとのある靴)着用の義務
 【活用福祉用具・器具】
 ・床走行式リフト
 ・浴室天井リフト
 ・スタンディングリフト
 ・スライディングボード
 ・スライディングシート
 ・スライディンググローブ
 
 福祉機器・用具の活用により、職場での腰痛が解消され、身体疲労での離職者はゼロとなりました。
 

ICT(情報通信技術)の活用

【インカム導入】
 職員間の情報共有により、コミュニケーション不足の解消、時間効率向上、緊急時のスムーズな対応などに活躍しています。

【その他ICT導入】
・パソコン
・ナースコール
・福祉介護ソフトウェア
・PHS
・施設内フリーWi-Fi
・施設内共通様式

業務の円滑化・効率化によって

職場環境の改善

 福祉用具・機器の活用やICTの活用により、身体疲労の軽減、業務の円滑化・効率化が図られ、「有給休暇を気兼ねなく取得できる環境」「急な人員不足でも柔軟に業務遂行できる環境」「ライフスタイルに合わせた勤務形態・子育て世代が仕事しやすい環境」が築かれています。また、定年が65歳に延長され健康な限り安心して安全に働ける職場作りに努めています。

安心・安全な職場づくりは利用者のために

 安心・安全な労働環境を整えることで、利用者とゆっくり関わる時間が多くなりました。丁寧な関わりなど人にしかできないケアに注力し、その質を上げ、利用者のQOLを高めることが出来るようになりました。
法人本部
0192-26-3800
  社会福祉法人大洋会
〒022-0006
 岩手県大船渡市立根町字下欠
 125-15
  FAX:0192-22-8282
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